カウボーイビバップ(サンライズ)

TVで放映され人気を博した、ハードボイルドSFアニメ、カウボーイビバップの劇場版。
シナリオは、ジークンドーを操る凄腕スパイク(CV:山寺宏一)と元太陽系掲示警察機構のジェット(CV:石塚運昇)の賞金稼ぎコンビと、 なし崩し的に仲間(?)になった女賞金稼ぎフェイ(CV:林原めぐみ)、無理やり仲間になった天才ハッカー少女エド(CV:多田葵)、 ひょんなことから仲間(?)になった天才犬アインの、四人と一匹の賞金稼ぎが織り成すアクションあり、笑いありの物語で、この劇場版では史上最悪のテロリストヴィンセント(CV:磯部勉)を追いかける。
ひたすらに娯楽作品で(監督自身、「テーマを主張するために映画を作ってるわけではない」といっている)、台詞なども締めるところは締め、ユルイところはユルく、またアクションシーンは作画も演出もとにかくハイレベル。
娯楽映画として、アニメが好きな人はもちろん、そうでない人も十分に楽しめる作品。
そういや自分が見に行ったときは、客層が20歳前後の男性が一番多かったけど、他はおじさんと女子高生だった…。

ストーリーぶっちゃけベタな話。ま、話を楽しむものでもないし。ただ最後はちょっとベタすぎるかな。
脚本台詞まわしがかっこいい。ハードボイルドに締めるところも、ユルくとぼけたところもどちらも巧い。
サウンド菅野よう子作曲の曲はやはり良く、その使い方も巧い。効果音も音響を巧く使ってるので、映画館で観るべき。
作画アクションシーンはもちろん、普通のシーンも、さすが映画!というべき出来。テイストの違うOPもきまっている。
演出カメラワークもシーンのテイストにあったもので、効果も巧い。ただ、全体的にオリジナリティは低いかな?
演技レギュラー陣は相変わらず、ゲストも文句はなし。ミッキー・カーチスと石橋蓮司がでてるのは驚いた。
エド相変わらずおバカでカワイイ。出番もけっこう多かったし♪
モドル

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